市販薬を利用するときは

風邪薬、花粉症など

抗ヒスタミン剤が含まれる薬があります

 

前立腺肥大症や一部の緑内障の方は使用を控える場合があります。

持病を悪化させることがあります。

 

また、消炎剤として卵由来成分のリゾチーム塩酸塩を含む製品もありますので、卵アレルギーの方は注意が必要です。

 


咳止め、気管支拡張剤

 

心臓疾患、高血圧、糖尿病などの持病をお持ちの方

喘息の方

授乳中の方

 

漢方薬を含めて鎮咳薬、気管支拡張剤で血圧や心拍数を上昇させたり、排便に影響を与える事があります。

 

咳によって有効な成分が異なります。

また、咳が3週間以上続く場合は喫煙の有無や咳の副作用を持つ薬(降圧剤等)を服用していないか確認します。
改善しない場合は医師の診察を受けましょう。

 


便秘、瀉下薬、健康食品など

瀉下薬や健康食品の中には、ナットウキナーゼ(なっとう菌)などを含む薬があります。

 

ワーファリンを服用中の方は服薬により効果が弱められるため注意が必要です。

また、抗生物質のなかにはミネラル類により効果が弱められるものもあります。

薬剤師に相談して購入しましょう。